毛越寺に入り、進路に沿って大泉が池を進み、金堂円隆寺跡・遣水の先に、茅葺屋根の常行堂があります。慶長2(1597)年に野火のため焼失しましたが、享保7(1732)年に仙台藩主伊達吉村公の武運長久を...
奥州藤原氏時代の物と言われる石仏宝塔が、中尊寺には数基あり、うち2つが国指定・重要文化財になっています。 ① 釈尊院五輪等(重要文化財・見学は事前予約が必要) 金色堂奥で、通常通ることが出来な...
松尾芭蕉が平泉を訪れた前後の道中を含めたツアーに、延べ33名・仙台を中心に宮城県の方に多く参加いただきました。 1日目(10月12日(土))は、とよま宿(宮城県登米市)~涌津宿(岩手県一関市花泉町)~...
古来より「みちのく」と呼ばれたこの地(岩手県・宮城県)には、古くから金鉱脈が眠る特異な地質が広がっています。砂金採りから始まったみちのくの金採掘は、アジア有数の産金地へと成長し、鉱石から金を分離す...
平泉の歴史・文化・自然・風土をガイドします! JR平泉駅構内にある観光案内所に事務所を構えています。地元を愛し、地元を知り尽くしたガイドが案内しているので、ガイドブックにも載らない話をしてもて...
8月16日20時になると、大文字送り火が点灯し始めます。 (画像をクリックすると、動画を見ることが出来ます) 10分後には、花火が打ちあがり、送り火との共演が始まります。 (画像をクリッ...
8月16日17時より中尊寺本堂にて、不滅の法灯の分灯がおこなわれました。 (画像をクリックすると、動画を見ることが出来ます)
8月16日に送り盆行事として行われる「大文字送り火」の準備作業の紹介です。 1日目(7月28日) 準備作業① 1.火種となる新聞紙を丸める作業(画像をクリックすると、動画を見ることが出来ます) ...
世界遺産「平泉」は、中尊寺・毛越寺・観自在王院跡・無量光院跡・金鶏山の5つの資産で構成されています。奥州藤原氏によって作り上げられたこの世の仏国土(浄土)の表現であり、その価値が普遍的であると認められま...
中尊寺と同じく850年に慈覚大師円仁によって開山された毛越寺は、奥州藤原氏2代基衡・3代秀衡によって再興されました。特別名勝・毛越寺庭園は、平安時代の数々の作庭様式を残す貴重な庭園になります。多様な自...