平泉町について

平泉町について

岩手県の南に位置する平泉は、奥州藤原氏の初代藤原清衡によってひらかれました。浄土の理想郷を追い求めた平泉では、寺院建造だけでなく、周囲の山々などを含めたまちづくりが行われました。中尊寺をはじめ5つの構成資産が世界遺産「平泉」として認定されています。また、東北一の大河・北上川が南北に流れ、東側には大穀倉地帯が広がっています。一関市舞川地区・奥州市前沢生母地区と共に「束稲山麓地域」として日本農業遺産に認定されています。