※ フットパスは、【Foot=歩く】【Path=小径】と書き、イギリスが発祥となります。里山や田園地帯が広がる地域の風景を楽しみながら、ゆっくり歩きます。
2025年度初めてのフットパスイベントは4月26日(土)に開催して天候にも恵まれ、毛越寺の裏から中尊寺坂の下までの照井堰用水と中尊寺通りの約5㎞の距離を2時間30分ほどかけてゆっくり歩きました。
1.準備体操のあと、平泉町役場をスタートしました。
2.毛越寺西側の側道に入ると、少しずつ花や植物を見ることができました。
3.そのまま数百m進むと、照井堰用水の横を歩くことができます。照井堰用水を管理している照井土地改良区の方から、照井堰用水の概要や毛越寺の大泉が池に流れ込む遣り水の取水口の説明などを聞きながらゆっくり歩きました。
4.ウォーキングトレイルコースから離れ、平泉文化遺産センターの横を通って、照井堰用水に沿って中尊寺に向かいました。
5.照井土地改良区がどんな仕事をしているのか、途中で説明を聞きました。
6.古都ひらいずみガイドの会のガイドさんから、弁慶の墓と卯の花清水の説明を聞きました。
7.無量光院跡では、宇治の平等院鳳凰堂を模した阿弥陀堂が建ってたことや阿弥陀堂のバックに金鶏山があることなどの説明を聞きました。
8.終着地点の平泉町学習交流施設エピカに着いた後、照井堰用水を題材にした山田金鶏さんによる講談を聞き、平泉わくわく食堂の皆さんに作っていただいた昼食をいただきました。講談は新作を用意いただきました。昼食は、花寿司に八斗汁・おひたし+抹茶に手作りケーキと、とても手の込んだメニューを用意いただきました。ありがとうございました!