※ フットパスは、【Foot=歩く】【Path=小径】と書き、イギリスが発祥となります。
里山や田園地帯が広がる地域の風景を楽しみながら、ゆっくり歩きます。
2024年11月23日(土)に開催したイベントは、3つの目的をもって開催しました。
① フットパスとはどういうものか知ってもらう
② 平泉町の東に位置する戸河内地区は、「観光地・平泉」の中ではほとんど訪れない・知られていない地域なので、イベントを通してまずは戸河内地区に訪れてもらい、知ってもらう
③ 戸河内地区に住んでいる人たちに、地域外の人たちと触れ合い、イベントの重要性や住民が気付かない地域の良さを感じてもらう
1.戸河内公民館に集合して、スタートしました。
2.風がなく晴れ間がのぞみ、4.5㎞の道のりをゆっくり楽しみながら歩きました。
3.11月下旬で花はほとんど咲いてなかった中、ホップや自生しているキウイ(過去農地だったところ)など樹木の説明がガイドさんよりありました。
樹齢約400年のエドヒガン(桜の1種)
4.歴史・文化、地質などの話をその都度、説明がありました。
<伊能舘跡> <雷神社>
<女滝> <雄滝>
5.戸河内公民館に戻り、日本昔話になっている地域に伝わる民話「山伏石」の紙芝居を地域の方に披露いただきました。
6.地域の方々が準備した昼食(戸河内産の新米で作った焼きおにぎりと芋の子汁)をいただきました。
7.続いて、達谷窟毘沙門(たっこくいわやびしゃもん)神楽の見学を行いました。
初めに神楽の概要と衣装を取り付けるところを説明していただきました。
達谷窟毘沙門神楽を小・中学生6人に舞っていただきました。(画像をクリックすると動画を見ることが出来ます)
その後に、神楽の体験を参加者の方々にしていただきました。画像をクリックすると動画を見ることが出来ます)